初めてタロット占いに行ってみた
当たるも八卦、当たらぬも八卦と言うけど、女性はなんだかんだ言って占いが好きなんじゃないだろうか。
私もご多分に洩れず好きなので、石井ゆかりさんの日報・週報・年報を楽しみに見ている。
読んでいて心地良い文章を書く人だと思う。
職場の近くにタロット占いをやっている所があり、興味はあるけどなかなか行くきっかけがなかった。
でも仲の良い先輩がそこの占い師さんとうっすら知り合いだったということを知り、それを機会に「見てもらいたい!」と盛り上がったので、行ってみた!
見てくれたのは落ち着いた感じのお姉さま。
「東洋と西洋の両方から見ます」と生年月日をPCに入力し、星の並び?のようなものを見ていた。
まるで医者がPCのカルテに打ち込んでいるようだった。
占いも今はデジタルなのね~。
結果、生年月日での運勢は30年に一度の底と言われた…
精神的にも肉体的にもストレスがものすごいらしい…
「9月後半くらいがピークでしたね。辛かった時期でしょう、大丈夫でしたか?それも年末年始でひと山越えて、来年の2月、旧暦の年明けまでですね」と。
今年という括りでみたら確かにそうだった。
色々ありすぎて、考えすぎないようにするのが精いっぱいの1年だった。
それもやっと終わるのか…!
そしてメインのタロットへ
ちなみに私はタロットの知識は全く無く、「絵が描いてあるカード」位の認識しかなかった。
占ってほしい内容の2パターンでカードを5枚ずつ引いてそれぞれの説明をしてくれたけど、自分で少しでもカードの意味を知ってたらもっと楽しめたなぁと思った。
早速家に帰ってネットで調べてみたところ、使っていたカードは「トート・タロット」というものらしい。
全部のカードの絵柄は覚えてないけど、「これがどう出るかなんですよね」と言っていたカードはこれだった。
(画像はお借りしました)
「Change」というカードらしい。
今の仕事で何かが(状況が)変わらなければ、そこで続ける意味がないかもしれない、という事だった。
仕事内容は良いのだけど、人間関係含め、環境が独特というか特殊なところがやり辛さを感じているので「ああああ、そうです!」と思わず言ってしまった。
他に覚えてるものでは
「Prince of cups カップの王子」
「Disappointment 失望」
絵が似ていたのでどちらかわからないけど
「The Magus 魔導師」か「The Universe 宇宙」
「Worry 心配」
あたりのカードが並んでいた。
(詳しい方は、あ~なるほどね~と思うのかな)
話の流れで「どうして占い師になったんですか?」と聞いたら、
「なろうと思ってなったわけではなく、気づいたらやっていたんです。きっとそういう風にプログラムされていたんでしょうね。」と占い師のお姉さまらしい答えだった。
他にも色々お話しして、楽しかった。
状況が変わったら是非また見てほしいと思った初タロットだったのでした。