収集癖で収拾つきません

色々と整理整頓したいブログ。ただいま糖質制限中。

10年ぶりの生杉山清貴

つい先日、かつしかシンフォニーヒルズで行われた杉山清貴さんのライブに行ってまいりました。

10年ぶりだったけど、声が相変わらず素敵~。

 

なぜ急に行きたくなったかというと、夏頃に水曜歌謡祭でDAIGOと「ふたりの夏物語」を歌っているのを偶然見て…

そのあとYOUTUBEで昔の動画を見まくってたら盛り上がってきてしまったのだ!

子供心にキュンとした歌声

私が杉山さんを知ったのは、まだ小学生の頃だったかな?

近所のお姉さんがファンクラブに入っていたらしく、CDを貸してくれたのがきっかけ。

オメガトライブ時代ではなくソロになってから知ったので、海&アロハなイメージの人だった。

当時は子供だったので音楽番組で本人を見たこともなかったのだけど、高校生の時に初めてライブを見に行った時は、当たり前だけど「CDと同じ声だ!」と感動したなぁ。

 

何が好きって、

「~なさぁ~~~~~~~~♪

の爽やかな伸びのある高音!

 

 私の中での杉山清貴といえばこの歌。

一番好きなアルバム「here&there」の頃。

「空から降りてくるLONELINESS」も好き。

サングラスをかけてない杉山清貴

杉山清貴=サングラスという印象の人も多いはず。

しかし、今回はかけていませんでした。

もうサングラスやめたのかな?

時期的にクリスマスライブだったということもあり、昔の歌は思ったより少なかったのが正直残念。

でもあの歌声を聴いていると、なんだか心の奥底にある切なさを引っ張り出された感じで、妙にしんみりしてしまった。

一緒に行った友達も同じようなことを言っていた。

もともとライブが好きで、その友達と色々なアーティストのライブに行くのだけど、最近行った同世代の久保田利伸の時はそんな感情はなかったよね、と。

久保田利伸のライブはひたすら「パーリーピーポー!」と盛り上がっていたので、「Missing」を聴いてその声にうっとりする懐かしさはあっても、切なさとは対極にあった。

杉山清貴の歌声は、心に沁みるんだな…。

 

あと、バンドメンバーのヴァイオリンの人がすごく良かった。

彼が弾き出すと空気が変わった感じがした!

定番クリスマスソング「最後のHoly Night」

もちろん、今回もこの歌を歌ってくれましたよ~。

最近の杉山氏はこんな感じなのですね。

野外のアコースティックでこの声。すごいなー。

この至近距離で見た人がうらやましすぎる…。